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鉄鋼流通業界とは
 鉄鋼流通業者は、鉄鋼メーカーが製造した鋼材を仕入れ、建設業や製造業などのユーザーに販売する業種です。その形態は大きく二つに大別されます。
 一つは「ひも付き」と呼ばれる、鉄鋼メーカーと大口ユーザーが直接商談を行い、取引契約が成立した後、その契約内容にそって物流や金融の業務を引き受ける、いわゆる「商社」的な取引があり、近年ではその存在感の希薄化から淘汰再編が進んでいます。
 もう一つは「店売り」とも呼ばれ、鉄鋼メーカーや総合商社から鋼材を仕入れ、自社倉庫に在庫し、最終ユーザーや卸売業者に直接販売する業態です。小野建はこの「店売り」の業態で全国に拠点展開を行っており、幅広い販売先を持つことにより、現在鉄鋼流通業界では実力・勢いともにナンバーワンの元気印企業なのです。
最近の鉄鋼市場動向

鉄鋼業界の復権が徐々に進んでいます。
 ここ20年ほどは鉄鋼不況と呼ばれ、実際数年前まではOECD(経済協力開発機構)が中心となり、鉄の生産設備廃棄問題が話し合われたほどです。それが、10年で4倍になったとも言われる中国の旺盛な需要や、日本国内での自動車業界などの需要の高まりにより、鋼材価格は急上昇をし、誰も予想できなかった鉄不足という状況も起こっています。

自動車業界だけでなくゼネコンへも影響しています。
 ゼネコンは、電炉メーカーが作る建設用鋼材を中心に調達していましたが、高炉メーカーの鋼板を曲げて作る高層ビル用の柱材などが調達困難になりました。鉄不足で竣工が遅れる恐れがあるため、設計変更をおこなった工場や、寿司ネタのように「時価」で仕入れざるをえない状況にもなっています。

高炉メーカー 日本の粗鋼生産の約7割
  • 鉄鉱石と石炭(コークス)を原料に、高炉(溶鉱炉)で銑鉄をつくる「製銑」と、その銑鉄を転炉で精錬して各種の鋼を作る「製鋼」の2段階で製造
  • 日本では、1日に約1万トンもの銑鉄を生産する世界最大級の大型高炉が主流
  • 自動車用鋼板などの高級製品から一般建築用まで、その用途は幅広い
  • 高炉メーカーには、新日本製鉄、川崎製鉄、NKK、住友金属工業、神戸製鋼所、日新製鋼、中山製鋼所の7社がありましたが、川崎製鉄とNKKはJFEとして経営統合し、新日本製鉄と住友金属工業、神戸製鋼所は資本提携しました。中山製鋼所は高炉を廃止し、高炉メーカーの二極化が進んでいます。
電炉メーカー 日本の粗鋼生産の約3割
  • 鉄スクラップを原料とし、電気炉で溶かし、成分を調整しながら鉄鋼を生産する
  • 鉄スクラップと電炉の中の電極との間でアーク(放電)が発生し、その熱で溶かしていく
  • 1つの炉で作れる量は、50?200トン
  • 用途は建設用など普及品が中心。
  • 電炉メーカーは、国内に約60社があり、資本系列で分類すると独立系、高炉系、商社系に三分。独立系では東京製鉄や大和工業、高炉系では大阪製鉄、商社系では東京鋼鉄などがあります。
鉄の誕生から流通まで
電炉
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小野建のポジションと特徴
鉄鋼業界における商品の流れ
ただの「鉄と建材」の流通商社ではありません
 「存在感のある会社」をモットーに、50年を超える歴史の中で、お客様とともにお客様に育てられながら成長を続けてきました。今では、2,000社を超える仕入先と3,000社を超える販売先という、業界では類を見ない存在となりました。

日本で初めて鋼材の輸入を始めました
 今からおよそ20年前の1980年代、当時は国内鉄鋼メーカーが強力な生産体制を備えており、市場での販売価格も決められていました。日本のメーカーから鉄を買うしかない以上、コストダウンは不可能なことでした。輸入は業界のタブーとされていましたが、これを機に台湾、中国、東欧、オーストラリア、南米と、世界中に鋼材調達のネットワークを築くことができました。今や、鉄は国際マーケット商品。小野建の先見性が認められる結果となりました。

鉄の宅配便
 「小野建がなくなっては困る」それが私たち小野建が目指す企業の姿なのです。求められる時に、求められる量の商品を。アングル1本、平鋼1本、わずかな数量でも、仮に4時までに電話がかかれば、遅くとも次の日の10時には先方に届いています。小野建は、鉄の宅配便ということです。

たくさんの鉄を持っています
 在庫は常時15万トンから20万トンぐらい持っています。何十億円もの鉄をいつも持っています。小野建は鉄屋だから「金を持つより、鉄を持っていなければいけない」と思っています。鉄をたくさん持って、すぐにお客様のニーズに応えられるという会社でないとだめなのです。自社保有のストックヤードの総面積は、実に90,000平方メートル。甲子園球場2個分の総面積を超える広さを誇ります。

建材もトータルにコーディネートします
 小野建は、鉄だけを扱っているわけではありません。セメント、サッシ、外壁、土木建築材料などの建設機材や資材も扱っています。建築需要が縮小する中でも、年々売上を伸ばし、現在では会社全体の売上の3割を占めるまでに成長しています。
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鉄骨プロジェクトの立ち上げ
 1997年に発足した、「鉄骨プロジェクトチーム」では、建材と鉄鋼のノウハウを結集した、新たな取り組みです。
鉄骨プロジェクト
 従来ゼネコンは、鉄骨工事を鉄工所に発注し、鉄工所は商社から鋼材を仕入れて加工、そしてゼネコンに収めていました。しかし小野建は、ゼネコンと鉄工所との間に立ち、鉄骨工事を一括受注し請け負うことをはじめました。鉄鋼商社である小野建が鉄鋼流通の流れを変えたことは、業界にとって輸入鋼材以上のインパクトを与えました。
写真:菅 和照
営業部 菅 和照
 ひとつのビルが建築される中で我々の存在感を出さなくてはいけない。殊に鋼材に関しては我々の方がより優れたプロフェッショナルという意識を持っています。そこをまず、ゼネコンとの接点では鋼材から入る。そうすればビル建設に必要な鋼材の先行手配から鉄工所の工程管理まで鉄骨工事の総合的なコーディネートをしましょうという提案もできる。ゼネコンにPRする道としては外壁やサッシなどいろいろあるが、根本はやはり鋼材です。
 小野建が成しえた鉄鋼流通の新たなビジネスモデルが、ゼネコン各社にとって今まで煩雑な下請け管理を省くことができるだけでなく、多くのメリットを生み出す結果になりました。また小野建は、鉄工所などのファブリケーターにも積極的にアプローチし、ゼネコンから鉄骨工事の発注を受け、そのファブリケーターの中から案件に合った最適な仕入先を選別しています。ゼネコンは窓口を一本化でき、鉄工所は営業をおこなうのではなく、製造に専念できるため双方に喜ばれています。
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日本の鉄を復権する
 鉄のプロ、そして存在感のある人材を小野建は育て上げます。プロになるということは、鉄鋼業界を愛していないとプロになろうと思わないのです。私たち「小野建」は、鉄を復権する、鉄鋼業界を復権するということに、わずかながらもその存在感を活かし、協力できたらいいと思っているのです。
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